こんにちは。表参道HAKUデンタルクリニックの白です。
この度、前回ご紹介させていただいた歯科技工士「歯立屋」森田さんの作品が歯科専門誌QDTに掲載されました。
しかもMASTERPIECEに!!!。おめでとうございます!!
QDTのMASTERPIECEとはいわゆる傑作集ですが、名実共に認められた一流の歯科技工士のみ掲載が許される特別なものです。
今回の症例は京都・きばやし歯科の木林先生(審美歯科治療のスペシャリスト)との治療ケースでの発表ですがとても素晴らしいものばかりでした。
思い起こせば2006年。新進気鋭の歯科技工士を紹介するコーナー「NEXT GENERATION」で森田さんと僕の症例が初めてQDTで紹介されました。
当時はまだまだ駆け出しの二人でしたが、一生懸命にやった治療が認められてうれしいものでした。
僕が歯医者になって2年目に森田さんと出会ったのですが、同じ年ということもあり意気投合。毎日仕事が終わってからも歯の話ばかりをしていました。その時もQDTを見ながら「森田さんもいつかMASTERPIECEにでたらいいねー!」とか半分冗談で言っていました。そんな話をしていたのが今から15年ほど前。当時から思えば本当に夢のような話です。
MASTERPIECEの症例は著作権上掲載できませんが、2006年「NEXT GENERATION」の症例を↓でご紹介しています。
欧米人の方の治療でしたがラミネートべニアで修復したケースです。意図的に歯の軸をずらすことにより自然感のある歯を再現しています。もう10年以上前の治療ですがいい仕事しています(^-^)