「形態は機能に従う」。アメリカの建築家ルイス・ヘンリー・サリヴァンの言葉です。
↓のタカラベルモント社の歯科用治療台(ユニット)シェルトのパンフレットにもこの言葉がキャッチコピーとして使われています。僕はこの言葉が好きで歯科治療にも通じるものがあるとおもいます。
そんな訳でっということではないのですが、今年はクリニックの診療ユニットを3台このシェルトに入れ替えました。

↓は主に歯科衛生士が予防・メインテナンス・ホワイトニングに使用する部屋。
ビビットできれいな赤色のシートを選びました。

こちらは僕が治療を行う部屋です。
落ち着きのあるブラウン色で、より座り心地を追及したラグジュアリー使用にしているため治療中に寝てしまう人が続出です。

そしてこちらは僕の好きなブルー色を選択。
治療兼予防・メインテナンスルームでインプラントのオペなども行う部屋です。

歯科医院にとってこの治療用ユニットは早々入れ替えるものではなく、長く仕事を続けていく上でとても大切なものです。
それだけに装備の違いや小機器の使い勝手などは自分に合わせた仕様にカスタマイズしていきます。

ついでに今回はこちらを追加。簡単にサンドブラストができるタイニープラス。
とてもコンパクトな仕様でとても重宝しています。
こういう細かいところで診療の効率に差がでるんですね。

そしてこちらはちょっとおもしろグッズのYirro-plusミラー。
治療用のミラーなんですが、なんと治療中に鏡が曇らないようにミラー面に常に空気が当たるようになっているんです。
ありそうでなかったアイデア商品ですが、メーカーの方曰くメチャクチャ売れてるそうです。
マイクロスコープを使用した細かい作業中や、歯の裏側を削る際にとても便利な商品です!

一見すると以前に使用していたものとあまり変わらないようにみえますが、結構いろいろ変わっているもので患者さんにはとても好評です。長い付き合いになるとおもいますが大事に使っていきたいものです。

もっと健康な歯。きれいな歯。
表参道HAKUデンタルクリニック