こんにちは。表参道HAKUデンタルクリニックの白です。
今日からゴールデンウィークに入る方も多いとおもいますが、我々は本日まで診療。
明日から6日までお休みをいただきます。

下の写真、カメラが3台並んでいます。
手前の白いカメラは主に歯科衛生士が使う規格写真用のカメラで来院したすべての患者さんの記録を撮らせていただいています。他の2台は僕が使用している症例記録用の一眼レフカメラです。
この歯の写真を撮るというのも奥が深いもので、また機会がありましたらご案内したいとおもいます。

カメラ3種

今回ご紹介するのがこちらの黒い物体。
「何じゃ、これは」という感じですね。
その名も商品名が「コントラスター」です。
コントラストとはウィキペディアでは「ある注目物体とそれ以外の背景とが区別できるような視覚的な特徴の差」とありますが、これを歯医者さんが使うとどうなるか。

コントラスター3

ちなみにこの商品、自由に曲げることができます。

コントラスター4

そしてこちらが上の前歯6本にセラミッククラウンを装着した写真です。

コントラスター1

コントラスター使用!!
なんと歯の後ろが真っ黒に。
歯を撮影する際に歯の裏側にコントラスターを挿入して撮影するだけです。
この手の写真は歯科業界ではよく撮る方法ですが、このデジタルな時代になんともアナログな撮影方法です。
このコントラスターは歯を撮影する際に背景を黒くするためだけに作られているんですね。

コントラウター2

世の中ニッチな商品があるものでこれがいかほど売れてるのかわかりませんが、まーなんとなくただの歯がアートっぽい雰囲気に仕上がっています。
しかし、このセラミック修復。見る人がみたらわかりますがかなりクオリティの高いアートな作品に仕上がっています。
このセラミック冠をつくる歯科技工士という仕事。日本ではまだまだ社会的認知度が低いですが、世界的には多くの日本人歯科技工士が第一線で活躍されています。
僕ら歯科医師の仕事もとても細かい作業ですが、この歯科技工士の仕事はさらに細かい。
手先が起用で繊細な感性をもった日本人はこの歯科技工に向いているのかもしれません。

上の症例は当院の歯科衛生士の友達の歯科衛生士さんの治療をさせていただき、自然で綺麗な仕上がりにとても喜んでいただけました。表参道HAKUデンタルクリニックでは特に審美歯科治療に力をいれていますが、審美歯科治療を成功に導くためにはもちろん歯科医師の技術は大事ですが、一流の歯科技工士とのタッグにより最高の仕事ができることを皆さんにも知っていただきたいとおもいます。